お見送り。

ついにこの日が来てしまった。ネェさんとのお別れ。

お昼頃に出発するというので、お茶やお菓子などを買って皆で押しかけた。

ガラーンとカラになった部屋で写真パシャパシャ撮りまくり、ナゼかアホアホな動画も撮りまくり。思い出づくり最後の日でした。

ネェさんはどっからどう見てもスペッシャルな女の人です。

まず美人。そしていい匂い。色っぽい声。髪はいつもフワっと巻き髪。キラッキラの指輪に高級腕時計。ワインがわかる女です。車のエンジン音を楽しむ女です。ブランド物も似合う女です。隠し事はしません。筋を通す女です。頭の回転、超高速。先の先まで読めちゃいます。まわりに人が集まってきます。

あぁ、こういうのカリスマ性っていうのかしら。って思ってね。こういう人に出会えて一緒に仕事ができてホントに良かったな。って思ひました。

それはそうと。涙流して、大きく手を振って見送る。っていうドラマみたいなシチュエーションって初めてだったかも。

...なんてノン気な事言ってる場合じゃなく。
彼女を失ったワタシ達は、これからどうなるのだろう。